お悩み
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住宅ローンの返済が滞ると、一般的には約半年ほどで家が競売にかけられることになります。
競売が始まってしまうと、家が市場相場の約7割程度の安い価格で売りに出され、家を失うだけでなく、多額の借金まで手元に残ってしまうケースも少なくありません。
通常ローンが払いきれない状態で不動産を売却することはできないため、ローンが残っている場合は売却金額で住宅ローンを払いきる必要がありますが、売却金額をもってしてもローンを払いきれない場合でも売却できるのが「任意売却」という方法です(住宅ローン債権者の同意が必要)。競売よりも家を高く売れる上、引越しなどの費用も受け取れる可能性があるので、競売になりそうな場合は早めに任意売却を検討すべきです。